スタッフだより

3月28日(日)に、2階の市民ギャラリーで

工作と影絵あそびのワークショップ

「世界にひとつだけの劇場づくり」を開催しました!

 

講師は舞台美術プランナーのご経験をもつ、竹本ゆきこさん。

今回はダンボールを使って、オリジナルの影絵シアターを作ります。

 

 

何色の、どんなデザインの劇場にしよう?どんなふうに色をぬろう??

 

 

ポイントはステージをおしゃれに彩る「幕」。

 

実は「幕」は劇場にかかせないもので、

舞台の上にある仕掛けや照明、脇で出番を待つ役者を、

客席から見えないようにする役割があります。

 

見た目にも豪華な「幕」は、

それだけでも観客を非日常な世界に誘いますね。

 

 

 

デザインが決まったら切り抜き!

カッターは大人の出番…です♪

 

 

 

一部の作品をご紹介します!

同じ作り方でもさまざまなデザインに仕上がっていますね…どれも素敵です!

 

 

 

 

つづきまして・・・

影絵シアターの主役をつくります!

 

 

「影絵は、色彩もキャラクターの表情もないけれど、

形ひとつで思いもよらないイメージが浮かび上がることもある。

制限された中でも、たくさんの表現方法を発見できる…」

 

開催が決まった時、講師の竹本さんはそう仰っていました。

 

 

 

さぁ、どんな作品が出来上がったかな???

 

 

 

それぞれの劇場で、思い思いのお話がはじまりました!

 

主役は、人や動物、建物、電車などさまざま。

まさに、世界にひとつだけの劇場 です。

 

 

今回、コロナの影響で少人数開催となりましたが

参加してくださったみなさんは、手と想像力をいっぱいつかって、

楽しんでくださったように思います!

 

自分だけの劇場を両手で抱えて帰るお子さんたちの姿に

スタッフも、とてもあたたかい気持ちになりました…

 

是非おうちでも、お話の続きを楽しんでほしいです♪

 

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